男性の中には、性器の亀頭が皮を被った状態であるほうけいに悩む人は少なくないです。
基本的にはある程度の年齢になると、自然と皮が剥ける人が多かったりします。
ただし中には大人になっても、一向に皮が剥けないままの人もいるので厄介です。
こういった形で、皮を被ったままの状態の人を真性ほうけいと言います。
真性の男性の場合は、皮を剥こうとしても無理で常に被ったままの状態です。
お陰で亀頭が隠れたまま、その周りにカス等が溜まってしまいかなり不衛生な状態になっている事が多かったりします。
臭いを放つ事も少なくないので、真性の人は必ず治療を受けるべきです。
治療を受けないまま放置していると、セックスを行う際にも支障が出る恐れが高かったりします。
次に皮を被る事はあるものの、基本的に手で剥く事が出来るタイプです。
こういったタイプの多くは、仮性ほうけいと呼ばれています。
もっとも中には皮はある程度剥けるものの、亀頭が一部しか露出出来ないタイプの人もいます。
こういったタイプはかんとん型ほうけいと呼ばれ、セックスの際に支障が出るので治療が必要です。
ただし仮性ほうけいの人でも亀頭全体を露出する事が出来て、その状態を基本的に維持出来る場合は無理に手術等の治療を行わなくても大丈夫だったりします。
